ベテラン元気印が語る！お仕事を楽しむ秘訣とは？

どんどん亭スタッフインタビュー第2弾！

今回は荒尾店のベテランスタッフ、Iさんにお話を伺いました。

Iさんは、お客様も認める荒尾店の元気印。

長年飲食・接客のお仕事を行いながら、お母さんという面も持つIさんに楽しくお仕事ができている秘訣を伺いました!

どんどん亭荒尾店　Iさん

熊本県出身。どんどん亭勤務歴は、2年の離職期間を含めると9年目。 キッチンもホールも回す心強いベテラン。 小さいころに身体が弱かったと言うが絶対嘘だと思うくらいテンションが高い。 ご家庭では2人の娘さんを育てるお母さん。

どんどん亭・荒尾店の元気印はどうやって形成されたのか？

ーーーお会いした瞬間から明るい方だな！と感じているのですが、よく言われますか？

I:元気がいい、悩みなさそうとはよく言われますね。（笑）

昨日も、常連さんから「あんたがホールおったら明るくなる」って言われたんですよ。「私ずっとキッチンでしたもんね〜」って言ったら、「ホールにいた方がよかよ〜、明るくなるけん〜」って言われて嬉しくなりましたね。

ーーーまさに「元気印」ですね！

I:小さい頃は身体が弱い子だったんですけど、小学生の頃からは休み時間にゴム跳びをしたり、活発な方でしたね。

放課後もすぐには帰らず、友達とずっと喋ってるような感じで。

多分よく食べるようになったから体力がついたんですかね？笑

ーーー今のIさんから想像通り、という感じですね！

お仕事も、これまで人と接することが多かったのですか？

I:そうですね。どんどん亭で働く前もスーパー、レストラン、ラーメン屋さんでも働いていました。

ーーー接客のプロなんですね！

どんどん亭で働き始めて感じた、接客業のやりがいとは？

ーーー接客経験の中でも、どんどん亭に入って感じたことって何かありますか？

I:最初は、こんなにメニューの種類があるとは！と思いましたね。

期間限定のフェアならまだいいんですけど、グランドメニューが変わる時はレシピと具材の量とを覚えるのが大変でしたね。

ーーーホールもキッチンも担当されているから、メニュー名だけじゃなくてレシピも覚える必要がありますもんね。

他には何かありますか？

I:お客様あっての仕事だな、というのを感じています。

以前働いていたレストランのお客様のほとんどが旅行客だったんですけど、災害があって仕事がなくなってしまうということがあって。

どんどん亭では、毎日来て飽きずにお気に入りのメニューを注文してくださる方や、連日宅配を頼んでくださる方もいるんです。

お客様がいてこその接客業だな、と思うようになったのは、子育てをし始めて周りのありがたさに気づいたことも関係しているかも。

ーーーどんどん亭に入られたのが、お子さんを保育園に入れたタイミングだったんですよね。

お子さんが生まれてから周りのありがたさに気づいたとは、例えばどんなことですか？

I:子供がいると何をするにも自分だけじゃなくて常に子供の状況が関係してきて、時間も限られるじゃないですか。

最初は初めてのことだらけで、周りはまだ結婚してる人もいなかったから自分の母に頼りっきりでしたね。子どもが保育園に入ってからは、ママ友にもいろいろ相談したり。

子育ても周りのフォローがあって成り立つので。

ーーー子育てでの気づきが仕事にも影響したんですね。

働く上で大事にしていること

ーーーでは、働く上でIさんが大事にしていることは何ですか？

I:やっぱり、お客様に元気よく挨拶すること。

それと、自分たちが楽しく働いていてた方がお客様にも笑顔が出ると思っていて。

スタッフも年齢さまざまですけど、明るく話しに行くことは心がけています。

その方が輪

に入りやすいと思うので。

やっぱり楽しく働きたいじゃないですか？

ーーー確かに、店員さんが笑顔で楽しそうに働いているお店って、また行きたくもなりますもんね！

実際に荒尾店の雰囲気ってどんな感じですか？

I:憩いの場ですね。楽しいですよ。

子育ての悩みも話して発散してます（笑）

ーーー以前お話を伺ったMさんも同じことをおっしゃっていました！

職場がストレス発散の場になるって素敵ですね！

もうすぐどんどん亭歴10年に。これから挑戦したいこと

ーーー長く働いていらっしゃいますが、この先どんどん亭でどんなことをやってみたいですか？

I:なんでもできるなら、お祭りの出品とかしたいですね。外で焼いて販売したい！そういうの楽しそうだなと思いますね。

あと、大変でしょうけど、子供が独り立ちしたら店長を目指したいとも考えてはいますね。

長く働いていて、忙しい時もキッチンでもホールでも任せてもらって大丈夫！という自身もあるので！

やめることは考えてないです！楽しいし、好きなので！

おまけ

ーーーお母さんとしての顔ももつIさん。人生の目標はありますか？

孫を見るまでは死ねない！某有名なお菓子（お煎餅）のパッケージに載ってるおばあちゃんいるじゃないですか。あんなおばあちゃんになりたいです笑

取材後記

なんの迷いもなく、仕事を楽しい、大好き！とおっしゃるIさん。
初めて会うダシマス編集部にも一瞬でIさんの明るさが伝わってきましたが、まさに取材の前日にもお店のお客様から「あんたがいると明るくなる」というお言葉をいただいていたなんて。やっぱり、その人の働き方、生き方って日常的に誰かに伝わってるものなんですね。これがおダシかあ、と私たちも改めて気づかされました。

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