金融業界って本当に稼げる?異業種から転職した先輩社員にその真相を伺いました!

シルバー

written by 田野百萌佳

インタビュイー:野崎 峻(のざき しゅん)さん

インタビュイー:野崎 峻(のざき しゅん)さん

2017年12月にサンワード貿易(当時)に入社。 入社前は、現場へ出たり、たこ焼き屋で働いたり、宅配の飛び込み営業したり、はたまた雇われ社長をやったりと、異業種出身が多いサンワード証券さんの中でも異例の経歴の持ち主。 10代の頃から『だんじり』をしていたこともあり、先輩には可愛がられ、近所の子どもたちからはバレンタインチョコをもらえるような、そんな親しみやすさが魅力的な方でした。 ※お祭りのときに使われる山車のことを関西地方では『だんじり』と呼ぶんだとか。 30歳を過ぎた今でも年に2回は年齢確認をされてしまうそうです。

インタビュアー:齋藤 彩

インタビュアー:齋藤 彩

インビジョン株式会社のライター。 今回がサンワード証券さんの3回目のインタビュー。 毎回色んな社員さんとお会いさせてもらっているので、「金融業界ってなんか怖い」という勝手なイメージはもうなくなりました! 金融業界の皆さん、大変失礼いたしました(^^; 今回野崎さんとのインタビューで初めて『だんじり』というものを知ることに。

「会社のことや金融業界のことをもっと身近に感じてほしい」

そんなサンワード証券さんの想いを実現すべく行われている、サンワード証券×インビジョンのインタビュー企画!

 

第1回:”FXとは”を超シンプルに解説!金融ド素人の筆者が業界21年目の大ベテランに納得できるまで聞きました。
 

第2回の今回は、営業社員の野崎さんを質問攻めにし、気になるギモンを全てぶつけてまいりました!

お金のこと、仕事のことなど、転職者が気になっているであろう質問が多めとなっておりますので、サンワード証券や金融業界のリアルが知りたい方はぜひ読んでみてくださいね(^^)/

 

ぶっちゃけ、お給料は増えた? YES or NO

 

齋藤:これまで色んなお仕事をされてきて、どうしてサンワード証券に入ろうと思ったんですか?

 

野崎さん:どうしてもサンワードがいい!っていうよりは、営業で探してたんですよね。

今までやってたような、ちっちゃい商材を売るような営業じゃなくて、金額の高いものを売る難しい営業がしたいなと思って、不動産か金融関係見てて。

 

齋藤:たしかに金融と不動産は難しいイメージはありますね。

でもあえて難しい方をやりたいって思ったのはどうしてですか?

 

野崎さん:難しい営業で結果出したら稼げるっていうのがあるじゃないですか。そこやと思います。

 

 

齋藤:なるほど。サンワード証券さんってやっぱり稼ぎたいっていう人が多いんですか?

 

野崎さん:まあでも、最近の新卒の子やったらあんまり稼ぎたいとかないみたいですけど、中途の人だったらお金の面に惹かれて入ってる人が多いんじゃないですかね。

 

 

齋藤:いきなりこんなこと聞くのもアレなんですが…実際稼げます??

 

野崎さん:収入はめっちゃ増えました

 

一応入って15年とか20年くらいの先輩らとも今横並びなんで。

 

齋藤:え…?(驚愕)なんでそこまで一気に…?

 

野崎さん:運よく売れて、結果が上手いこと出たから。笑

 

でも新卒でも結構もらってるんで、うちは給料に対する不満は少ないと思いますね。

 

 

齋藤:お給料はインセンティブで増えるんですか?

 

野崎さん:インセンティブもあるし、昇給も4ヶ月ごとにあって、それでも上がります。

 

齋藤:インセンティブで稼げるイメージはあるんですが、昇給でも結構お給料上がるんですか?

 

野崎さん:ランクがどれくらい上がるかで決まるんですけど、僕だと3、4万くらい上がったりとかで、それがずっと続いて、って感じです。

 

齋藤:そこまでしっかり上がると楽しくなりそうですね。

 

野崎さん:結果が出たらボーナスも増えるんですけど、それを計算するのは楽しいですね。笑

「あとこれくらい頑張ったらこんだけボーナス増える」とか「これくらいランクが上がる」とかはイメージして仕事してます。

 

齋藤:そういう上がり率みたいなのはイメージしやすくなってるんですか?

 

野崎さん:はい、昇給については公開されてる基準みたいなのがあるんで。

 

 

齋藤:今、稼げる以外のモチベーションって何かありますか?

 

野崎さん:2年前に新卒が入ってきて、今はその子たちのモチベーションを上げたり、結果を出すのが楽しいですかね。

僕もそうやったんですけど、先輩らに助けてもらって、結果が出て、それが自信に繋がって、稼げるように頑張ろうって思えるようになったんで、後輩らにもしてあげようと思ってます。

 

齋藤:わ~、先輩の鏡ですね。

 

野崎さん:そうなんすよ。書いといてください。笑

 

二人:(笑)(笑)

 

齋藤:今何人くらいの後輩を見てるんですか?

 

野崎さん:10人くらいです。全部一人で見てるわけじゃないんですけどね。

僕の上は10年、15年目の人らだから、新卒の子は僕の方が気楽に話しかけられるんじゃないかな。

 

▲先輩の話が気になって見に来ている後輩さんのご様子。笑

 

サンワード証券はどんな人におすすめな会社?

 

齋藤:どんな人がサンワード証券さんに向いてると思いますか?

 

野崎さん:それで言うと、今営業で頑張ってるのに稼げへん人とかやったらいいと思います。

 

齋藤:今ある商材が安いとか、利益になりにくいものを売っているとか、そういうことですかね?

 

野崎さん:そうですね。

僕の後輩も入ってきて2年目なんですけど、前職の1.5倍くらい増えてるし。

 

齋藤:わ~それはすごいですね。

 

野崎さん:稼げる術は教えれても、実際は本人次第なんですけどね。

そこがちゃんとしてれば、入ってすぐにでも稼げますよ。

 

 

齋藤:ちなみに野崎さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

 

野崎さん:ちゃんと聞く姿勢がある人ですかね~。

 

齋藤:メモはちゃんと取る、とかそういう?

 

野崎さん:そうそう。とか、分からないことがあったときに自分で考えながら質問してくれる人やったら教えてあげたいと思いますね。

 

齋藤:社会人として当たり前のことだけど、意外とできない人もいますもんね。

 

野崎さん:あとは礼儀正しい人ですかね。挨拶とかはちゃんとしてほしいですよね。してへんかったら注意するけど。

 

あと営業だから、負けず嫌いであったり、ずる賢いくらいの精神があった方がいいんじゃないですかね。

目標とか夢とか持って頑張ってる人が入社してきてくれたら楽しいと思います。

 

齋藤:良きライバル的なポジションですね。

 

野崎さん:ライバル欲しいっすね。今ライバルって言うと10年目20年目とかの先輩らしかいないんで。

 

齋藤:なるほど。(さらっとすごいこと言ってるなぁ)

 

もちろんいいところばかりじゃなくて大変なところもあるよ!

 

齋藤:お仕事してて、どういうときにキツイ!って感じますか?

 

野崎さん:一生懸命頑張っても、取れんときって取れないんですよね。

僕、営業ってスキルとやる気と運だと思ってて。どんだけやる気出して頑張っても運悪かったら無理やし。

そこらへんが難しいところですかね。

 

社長さんが相手になることが多いから「今は投資なんかしてられへん」とかも言われますし。

 

 

齋藤:運やタイミング以外だと、業界的に覚悟しておくべきところってどんなところでしょう?

 

野崎さん:やっぱり努力は絶対にいると思いますよ。

質問されたことに返せへんかったら失格ですし、返し方とかも端的に分かりやすくする必要があるんで。

後輩らにはいっつも言うんですけど「小学生に分かるように説明しろ」って。

 

齋藤:うんうん。

 

野崎さん:それができるかできひんかっていうのは、こう言われたらこう返すっていう自分の中の定型文を決めてるかとか、ニュースちゃんと見てるかとかだと思うんすよね。

だから知識面は努力が必要なところやと思います。

 

ただ一回覚えたらあんまり変わることもないので、最初の頑張りが肝心ですかね。

 

齋藤:やっぱり野崎さんも、最初の勉強はめっちゃ頑張りました?

 

野崎さん:頑張りましたね~。

 

齋藤:ここまでお話伺ってきて、勉強とかって少し苦手そうな印象なんですが…(←超失礼)

 

野崎さん:ハハハ笑笑笑 苦手ですね。笑

でも負けず嫌いやし、稼ぎたいっていうのもあったんで、頑張りました。

 

▲失礼な質問にも笑って対応してくれる優しい野崎さん。

 

 

齋藤:お客様に会う場合は直接訪問が多いですか?

 

野崎さん:ズームとかで話したりはするんですけど、直接会って話して契約してもらわないとまだ無理なんで、訪問してます。

 

齋藤:売る商品が高いから、直接会わないと怖いっていうお客様の気持ちも分かりますね。

 

野崎さん:そうそうそう。電話だけで言われても、って思いますよね。

 

 

齋藤:出張とかもあるんですか?

 

野崎さん:泊まりの出張は基本的にないんですけど、県外に行くことはよくあります

昨日も福井行ってたんですよ。

 

齋藤:電車で行かれるんですか?

 

野崎さん:会社専任の運転手さんがおって、そこまで連れてってくれるみたいな。

 

齋藤:専属のタクシードライバーみたいですね。

 

野崎さん:運転はお任せして、その間僕は電話に出たり資料作ったりして。

だからいろんな都道府県行けるんで、おみやげ買ったり美味しいもん食べれるってのがいいですよね。笑

 

齋藤:確かにいい気分転換にもなりそうですね。笑

訪問は週に何回くらいあるんですか?

 

野崎さん:1週間で2、3件行けたらいい方やと思いますよ。

訪問がない日はオフィスにおることが多くて、電話して資料見てもらったりしてます。

あとは後輩らがアポ取ったときに同行したりとか。

 

先輩に学ぶ!稼げる秘訣とは?

 

 

齋藤:今日は「エース社員インタビュー」ということでこのお時間をいただいているんですが、野崎さんが営業で工夫されていることってあるんですか?

 

野崎さん:自己紹介というか、自分のエピソードから話に行くっていうのはしてますね。

 

僕、おとんとおかんが学校の先生やってるんですよ。

 

齋藤:へぇ~!

 

野崎さん:んで、兄貴東大なんですよ。

 

齋藤:へぇ~!!

 

野崎さん:で、僕は高卒なんでー

 

みたいな感じで、エピソードから入ったりとかしてますね。

 

齋藤:アイスブレイクは大事ですね。

 

野崎さん:あと、目標はめっちゃ持ってます。

高い目標も持って、ちっちゃい目標も持って、ここ達成するためにこうして、っていう感じで。

どんだけ給料増える、とか妄想してます。笑

宝くじ当たったらどうしようかな、って考えるじゃないですか。

それを仕事でやってますね。笑

 

齋藤:なるほど!笑 野崎さんってお仕事お好きですか?

 

野崎さん:急に。笑

 

齋藤:純粋に気になって。笑

 

野崎さん:普通に、好きっちゃ好きですね。

しんどいこともあるけど、いいこともいっぱいあるんで。

 

 

齋藤:いいことって、例えばどんなことが?

 

野崎さん:うち会社で海外旅行とか行くんですよ。

僕入って3年目ですけど、ハワイ1回とセブ島3回行ったり。

 

齋藤:いいなぁ!

 

野崎さん:しかも全部会社のお金で行けて、お小遣いとかももらえたりするんで。

 

齋藤:わ~リッチですね。

 

野崎さん:やったらその分ご褒美じゃないですけど、努力に対する還元はしっかりしてくれる会社だと思いますね。

そういう意味ではやりがいはあると思います。

 

齋藤:頑張りに対する見返りはやっぱり必要ですよね。

 

野崎さん:お客さんにキツイこと言われたりすると「なんやその言い方!もっと違う言い方あるやろ」とか思って嫌になることもあるけど、お酒飲んだり先輩とかに弱音吐いたりしてまた頑張る、みたいな。

まぁ、結果が出ないとおもろくないですけどね。笑

 

 

齋藤:最後に、今後の目標があれば教えていただけますか?

 

野崎さん:今横並びになってる先輩らをいつか超えてやるっていうのは思ってますね。

 

齋藤:野望がすごい…!

 

野崎さん:こんなこと言って大丈夫かな。笑

まぁ怒る人おらんと思うけど。笑

 

齋藤:怒られないことを信じてそのまま書かせていただきますね!笑

 

野崎さん、今日は楽しい時間をありがとうございました!

 

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きっと皆さんの想像よりも、優しくて暖かいメンバーが集まっていますので、あんまり身構えずに会いに来てくださいね!笑

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