34歳新入社員が10ヶ月でエースになるまでの物語【社員インタビューvol.2】
written by 斉藤彩
"ワクワクを仕事に"をビジョンに、「日本一面白い会社」になるべく躍動している株式会社Rink。
「Rinkさんで働いている方に実際に話を聞いてみたい!」というインタビュアー野田のリクエストを二つ返事で受け入れていただき、今回2人目の社員インタビューが実現しました!
▼前回のインタビューと社長インタビューはこちらから▼
第1回目:単純にさ、明日仕事に行くのが楽しみって言える大人が増えたらいいよね【代表インタビュー】
第2回目:「今の仕事、本当に楽しい!」入社3ヶ月・元教員の新入社員が語る、Rinkで働くリアルとは
「活躍してるエースのインタビュー」というテーマに応じて社長の川上さんが呼んでくださったのは、なんと入社してわずか10か月の大型ルーキー!
根掘り葉掘りの濃密インタビュースタートです!
インタビュイー:村山 太智(むらやま たいち)さん
2020年に株式会社Rinkに入社。 ブライダルの専門学校を卒業し、前職では約12年間結婚式場で披露宴の責任者を務める。 入社1年目ながら、Rinkではリーダーとしてマネジメントを日々勉強中。
友情出演:川上 理恵(かわかみ りえ)さん
株式会社Rinkの代表取締役。 前回の社員インタビューに引き続き、今回も隣からひょこっと参加してくださいました!
インタビュアー:野田 聖奈(のだ せいな)
"働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす"をビジョンに中目黒、福岡でおダシ屋を営むインビジョン株式会社、福岡事業部の営業担当。
12年勤めた前職に区切りを付け、Rinkを選んだ理由とは
野田:早速ですが、村山さんの経歴を教えてください!
村山さん:前職はブライダルの仕事をしていて、専門学校を卒業してから12年間、33歳になるくらいまでは、披露宴会場の責任者をやってました。
料理を運んだり、裏方の指示を出したり、アルバイトを管理したり。音響や照明とか、もう何でもやってましたね。
野田:ブライダルという専門職からどうしてRinkさんに?
村山さん:10年以上続けてると新人やリーダーの育成、マネジメントとかも任せてもらえるようになるんですけど、それが全然上手くできなくて。
自分の仕事もしなくちゃいけないし、目標もないしっていう状態で、もういっぱいいっぱいになっちゃってて。
このままここに勤めていても未来が見えないし、自分自身が成長できないって思ったんですよね。
初めてRinkのHPを見たときに「あなたに夢はありますか?」って見出しがバーンって出て、それに衝撃を受けて。笑
「わ、夢ない!」って思ったんですけど「ここに入ったら夢持てるかな」って思えたんです。
野田:Rinkさんに入ったとき、「こんな風になりたい」みたいな目標はありましたか?
村山さん:前の会社で人を育てられなかったので、マネジメント力を付けたいっていうのは1つ思ってました。
あと前の会社のときから「お金を稼ぎたい」っていう思いがあったんですけど、それ以上に「知識と時間とお金と人脈が備わってる人になりたい」って思ってて。
コロナが流行り出して、結婚式が1個もなくて、月の半分が休み、給料も激減、みたいな状況が続いたときに「もしここで放り出されたら何もできない、こわいな」って思ったんです。
だから「どこでもやっていける存在になる」というのが最初の目標でした。
Rinkって何の仕事してる会社なの?そんな疑問にお答えします!
野田:入社当時の仕事内容を、朝から帰宅まで細かく教えていただけますか?
村山さん:最初はスーパーの駐車場やガソリンスタンドでカーワックスのイベント販売をしてました。
朝会社に行って、持って行く分の商品に傷がないかをチェックして、車に詰め込んで、ミーティングに出て、イベント会場に行って、っていう感じで。
そこから現場に着いて、テントを張ったりブースを作ったり商品を並べたりしてイベント開始、という流れです。
野田:声かけもするんですか?
村山さん:はい。出てきたお客さんに声かけたりとかはしますね。
川上さん:バシバシするよ!
野田:営業あるあるだと思うんですけど、心折れたりしないですか?
村山さん:入ったばっかのときは落ち込んだりとかも全然ありましたね。笑
でも落ち込まない考え方を教えてもらって、それを身に付けてからはあんまり気にならなくなりました。
野田:落ち込まない考え方…!?それって企業秘密ですか?ぜひ伺いたいです!
村山さん:トランプって全部で54枚あるんですけど、もし野田さんが「バラバラになって裏返ったトランプからキングを探してください」って言われたらどうします?
野田:出るまでひたすら裏返す…?
村山さん:そうなんですよ。
これを「平均率の法則」って言うんですけど、営業も54枚のトランプの中から4枚あるキングを見つけるのと同じようなもので。
営業なんで断られるのって当たり前じゃないですか。
でもそんな中でも買ってくれる人は必ずいるから、断られて落ち込むんじゃなくて「今の人はただキングじゃなかっただけ。次はキングが引けるかもしれない」って考えて、単純に声をかけ続ければいいんです。
野田:そういう考え方もあるんですね…!勉強になります。
村山さん:1日の流れの続きとしては、イベント終了後に商品を車に片付けて、会社に戻ってから「今日はどんな感じだった?じゃあ明日はどうする?」っていう振り返りをします。
メンバーとリーダーの1対1だったり、理恵さん(川上社長)も混ざったり。
リーダー以外はそれで解散になります。
野田:リーダーと他の皆さんの仕事の違いは何ですか?
村山さん:最初はとにかく自分の販売のことだけを頑張るんですが、ある程度売り上げの基準が上がってきたりメンタル面が身に付いてきたりすると、リーダーになって人材育成と商品管理が業務に加わってきます。
とはいえ、育成といっても最初は何を教えたらいいのか分からなくて。
なんとかその人のためになること言おうとしてたんですけど、他のリーダーや理恵さんに「こういう風にしたらよかったかもね」って教えてもらったりして、日々学んでいる感じです。
野田:お互いの意見を尊重しあえる環境がステキですね。
川上さん:否定じゃなくて「そういう考えももちろんいいんだけど、こうしたらもっといいと思うよ」ってみんな言うよね。
"成長している自分"に喜びを感じられる毎日
野田:今「仕事楽しんでる度」は何%ですか?
村山さん:んー、100だとマックスになっちゃうから、100じゃないなとは思います。
99といえば99だし、まだ50くらいだといえば50だし。
常に更新している感じなので、まだまだこれからも上がっていくと思います。
野田:入社して10ヶ月、新しい目標はできましたか?
村山さん:最近はマネジメント力を付けるだけじゃなくて、「人の人生に影響を与えられる人になりたい」と思ってます。
「この人の元で働きたい」「こんな人になりたい」って思ってもらえるような存在になれたらいいなって。
先輩や他社のオーナーさん、理恵さんに会って、すごいな、こんな人になりたいなってよく思うんですよね。
どんな質問をしてもただ答えを教えてくれるんじゃなくて、自分で答えを出せるように「答えは自分の中にあるんだよ」という風にヒントをくれるんです。
それってすごい高度なマネジメントだと思ってて。
そんな人たちに出会ったおかげで自分の人生が変わったなとすごく思ってます。
昔の自分みたいに悩んでる人って世の中に結構いると思うので、同じように導いてあげられるようになりたいなって。
そう思えるようになったのも、ここに入って色んな人に出会えたのがきっかけですね。
野田:色々踏まえて、転職して良かったですか?
村山さん:もちろん。今は自分が成長してるっていうのが本当によく分かるんです。
1週間、1ヶ月でも分かるくらい、どんどん成長してるというか。
前の会社では感じなかったけど、今は毎日自分のために会社に行ってる感じですね。
野田:なんだかお話を聞いてると、村山さんってとても真面目な方ですね。
どこからか聞こえてくる声:全然ですよー!笑
▲インタビュー中の村山さん(奥)とたびたび声の出演をしてくださる板橋さん(手前)
【Wanted】よりクレイジーな会社を目指して、新メンバー募集中です!
野田:最後に、村山さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
村山さん:自然と人が集まってきちゃう!みたいな人と働きたいですね。
人気者というか、明るくてポジティブな太陽みたいな人。
そういう人の側にいると自分もいい影響を受けられそうじゃないですか。
こう見えてうちってネガティブな人も結構多いんですけどね。笑
野田:色んな人をリスペクトしてて、学びに対して貪欲な感じが伝わってきますね。
川上さん:学びにもだけど笑いにも貪欲だよね。笑
今面白いこと言いたかったんだろうな~、みたいなときあるもん。笑
村山さん:盛り上げるために仕事してますんで。笑
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Rink、もっと見てみたいかも。
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