「君、ガタイいいね!」そんな少し変わった出会いから入社し8年目。会社に共感するポイントとは?
written by ダシマス編集部
北海道に本社を構え、携帯販売などのモバイル通信業やレストラン運営、ソフトウエア開発事業、アパレル事業を通じて、「接客サービス」の仕事をもっとクリエイティブなものにしていくことを目指す企業として、道内でも注目の企業・(株)NKインターナショナル。
今回インタビューをさせていただいた町端さんは、新卒として入社後瞬く間に本社勤務となり、現在スーパーバイザーとして活躍中。一期一会を大切にしており、NKインターナショナルとも、ある出会いがきっかけで入社をしています。
どんな出会いだったのか?どんなことを大切にしながらお仕事をされているのか?など赤裸々に語っていただきました。
町端 泰範さん
入社:2016年4月に新卒で入社
役職:スーパーバイザー
出身:神奈川県出身、埼玉県育ち
趣味:サウナ
特技:料理
ご自身の性格を一言で表すと:一生懸命行動してダメなら仕方ないと思う性格
お金をかけること:食事
大切にしている言葉:一期一会
合同説明会会場の・・・トイレ?!での出会い
ーー新卒で入社されているかと思いますが、仕事探しの軸は何でしたか。
私は勉強は正直あまりできる方ではなくて(笑)でも人と話をしたりするのは好きだったので、人と関わる機会の多い「営業」という職種が向いているだろうなと思っていて、それを軸に仕事を探していました。
あと、軸ではないかもしれませんが、「一期一会」も大切にしていました。
私が中学、高校、大学とずっとバスケをやっていたのですが、その時の監督がよく言っていた言葉なんです。
一期一会って「一生に一度だけの機会」という意味があるのですが、一度きりの出会いや一度きりの瞬間であってもそれを大切にしたいと思っています。これは就職活動中も意識していましたし、後輩にも監督と同じように一期一会の大切さを伝えていましたね。
ーーNKインターナショナルに入社するに至った経緯を教えてください。
新宿で合同説明会が開催されていて、そこでトイレに立ち寄った時にたまたまNKインターナショナルの当時の常務の方に「君、ガタイいいね!」と声を掛けられたことが最初の出会いでした。
そこから、就職活動のことなど親身に連絡をくださったのと、私自身この一期一会の出会いも大切にしたかったので、この出会いをきっかけに入社を決めました。
ーー出会いきっかけとのことですが、入社前と入社後でギャップはなかったですか。
私の出身は神奈川県で、千葉県にあるソフトバンクセブンパークアリオ柏×ワイモバイルセブンパークアリオ柏のオープニングスタッフとして採用していただいたのですが、私は合同説明会の時に出会った常務に惹かれて入社を決めたこともあり、あまり入社前に会社についてしっかり調べたりはしていませんでした。
なので正直ギャップはなかったです。
入社して「一番しか目指していない、勢いある会社」だなと感じたのを覚えています。
ーー仕事で得意としていることは何ですか。
お客様が欲しいものと私が獲得したい商材を瞬時に見極めてご提案し、マッチングさせることです。
例えば、機種変更をしたいというお客様に、インターネットのお話をしてもお客様の心には刺さらないじゃないですか。
ですが、私はインターネットもご提案したい、そんな時に機種変更希望でご来店されたお客様にどうインターネットについてのお話しをしてご購入いただくかを考えてご提案し、マッチングさせるのが得意です。
また、商材のご提案だけではなく、ご高齢のお客様には、ご高齢の方の接客が得意なスタッフに対応をお願いするなど、お客様に合わせたスタッフのマッチングも一人一人のスタッフの特性を理解しているため得意としています。
ーー仕事をしていて面白さややりがいを感じることは何ですか。
数字を達成した時はもちろんのこと、育成している身近なスタッフが褒められるのが嬉しいですね。
また、経営者の立場になってみて、会社の利益について考えながら仕事をすることにも面白さを感じています。
ーー意見が衝突した時、どのような行動を取りますか。
まず相手の意見をしっかり聞き、納得いくまで話し合います。
基本相手の意見は尊重しますが、こちらとしてもこれだけは最低限やってほしいと思うことはあるので、お互いのゴールを決めた上で、どう思っているのかを聞き出すイメージで話し合うようにしています。
決して意見が合わないからといって頭ごなしに怒るようなことはありません。
人をよく見て、人を大切にする社風
ーー会社とご自身が合っているなと感じるポイントは何ですか。
「人を大切にしているところ」ですかね。
実は、一度会社を辞めようと思ったことがあったのですが、次の日には帯広行きの航空券が家に届いていた、なんてこともありました。
社長との相性もあるかもしれませんね、毎日話すので(笑)社長って、あまり感情を表には出さないし褒めることも少ないのですが、なんだかんだ優しくて、みんながいないところで褒めてくださるタイプなんです。そんな社長の人柄にも惹かれています。
また、NKインターナショナルでは、販売実績や売上の評価だけではなく、新人や縁の下の力持ちの活躍も見逃さないよう、社員全員が一人一票「頑張っていると思う社員」に投票する制度があります。
頑張っているか頑張っていないかって、売っているか売っていないかだけではなくて、お客様とのコミュニケーションを頑張っていたり、縁の下の力持ちとして事務を頑張ってくれている子もいると思います。
その頑張りは上長がどう見ているのかにもよりますが、投票をして選ばれた方には旅行券がプレゼントされたりもします。
この子は何をやれば伸びるのか?それを上長が見抜くことも大切で、販売だけが頑張るという時代でもないので、そんな一人ひとりを平等に評価しようとするところも、人をよく見て大切にしている自分とも合っているなと感じるポイントです。
ーー自社をどのようなチームにしていきたいですか。
誰かの為に必死になれるチームにしていきたいですね。
困っていることに対して、損得を考えずに協力し合える関係で、その人のためにやりたいと思えるのってマンパワー(人間力)も出ると思っています。
そんな、人のために必死になれるチームでありたいです。