船を漕いできた私にどハマり!人間臭い人のつながりを作るかっこいい大人を紹介
written by 伊藤愛結
西田 菜々帆
「働くかっこいい大人を増やす」をビジョンに中目黒にオフィスを構えるインビジョン株式会社の営業担当。
海をこよなく愛すBeach girlのななほです。沸騰屋として営業してます。
実は最近、営業って人間臭い人のつながりをつくる最高の仕事だってやっと腹落ちしたんです。
キーワードはビーサンとスキニーパンツ。笑
私が入社3ヶ月で「仕事って面白い!シビれる」を体感した瞬間を聞いてください!
「船に乗るより漕ぐ」派の私。自分の人生は自分で決めてきたから。
実は私、両親が決めてくれた高校を一度やめているんです。
ある日ふと「自分で何も決めてこなかった人生じゃん!」って思って、別の学校に転入したんですよね。
思えばこの頃から「船に乗るのではなく、自分で 船を漕ぐ」ということを意識してたかも。
それで就活を迎えるわけですが、皆と同じように就活サイトに載っている企業に説明会にいってみたんです。
でもどうしても就職サイトとのギャップを感じてしまって。
だから就活サイトを使うのをきっぱりやめて、Googleで『人材 新卒 会社』って調べ始めました。
そこで出会ったのがインビジョン。
『船に乗りたいじゃなくて、船を一緒に漕ぎたい人』という言葉に、親近感と、何かギュンとくるものがあったんですよね。
私の今までの人生は両親の用意された船に乗っていただけ。でもそれじゃ嫌だと気づき、今は自分で用意した船を漕いでる。そんな人生を歩んできた自分にインビジョンを重ねたのかも。
HPを見てみると、お客様の声を赤裸々に掲載していて、まだ社員の方と話したこともなかったけど、信頼できるなと勝手に思ってました。笑
その後インビジョンでインターンをすることになって、毎日テレアポをしました。
営業って今までやったことなかったし、営業も向いていると思ったけど、実際にやってみて「これって楽しいのかな。」「営業って、仕事ってこんなもんなのかな。」「まじ、向いてないんじゃないか。」って思っていましたね。
それでもインビジョンに入社を決めたのは、「自分の大事なものとインビジョンの大事なものが一致していた」からです。
社内の短歌コンテストがあったときに、「海の中 いい波見つけ パドリング 自分らしさも 漕げばあるはず」という短歌で2位を取って、人事の智菜さんが泣くほど喜んでくれたことがあって。
今に思えばこの短歌で2位に表彰されたのも、インビジョンの考えと自分の考えが一致している証拠だったんですよね。
自分の大事なものとインビジョンの大事なものが一致していたって再確認したんです。
インビジョンの環境を見ていると、自分が大事にしているものに共感してくれる本当にいいお客さんと付き合っていけそうと思ったのも決め手の一つですね。
人は服装じゃない。お客さんも内面から湧き出てくる気持ちを見抜いてくれた。
インビジョンに入社して、最初のミッションは「ラブレター作戦」でした。
簡単に言うと「本当に付き合いたいと思う会社の社長に手紙を書く」という作戦。
正直な感想「テレアポの時と何も変わらなくない?」と思っていましたね。笑
超半信半疑って感じ。笑
手紙を出してもあまり反応がなかったので、電話をするか、手紙を書くかの違いだなぁって。
新規プロジェクトだったし、私以外のメンバーも周りも半信半疑だったと思います。
そんな中、新卒ミーティングで「今後ラブレター作戦についてどうしていくか。」を話し合っていたところ、新卒メンバーの一人が「手紙を開けてもらうには、「視覚的な何か」が必要だと思うんですよねぇ。」って言ってくれて。
それを聞いていた誠吾さんやブランディングチームの方達が、「それじゃあ、その会社が大切にしていることや言葉を封筒に書いたらどう?」って。
これがきっかけで封筒に絵を描くようになって、それが私がかっこいい大人の一歩を踏み出す鍵になるなんてこの時は思いもよりませんでした。
こうしてとある不動産屋さんに手紙を送る際に、パンダの絵を描いて送ったんです。
どうしてパンダだったのかって、その不動産屋さんのHPが面白くて。笑
社長がパンダのお面をかぶって、パンダ社長って名乗っていたので、パンダを描きました。
その社長さん、いつも手紙は全く見ないそうなんですが、その時はたまたま手紙を手に取ってたいただけたみたいなんです。
私が手紙が届いたかの電話をするときに、「ちょうど手紙を開いてたんだよ。」って言ってくれて。
いつもは電話しても受付で断られることが多いけど、この時は奇跡的に社長に繋がったんです。しかも社長が手紙をちょうど開くタイミングで電話した…これってすっごく奇跡だと思いませんか!
それでいきなり「きみ、めちゃくちゃいいよ!こんな手紙もらったの初めてだよ!webでの打ち合わせ?絶対直接会った方がいいと思うよ?」 って言われたんです。
でも、その日私、寝間着みたいな恰好でビーサンだったし、スキニーパンツだったし、後日調整しますね。ってその時は電話を切ったんですが、そばで聞いていた誠吾さん「ビーサンであってきなよ。大丈夫だよ。」って言ってくれました。
「サービス内容は何でもよかった。君と仕事がしたくてさ。」
受注訪問は先輩のしみさんと一緒に行って、ついた瞬間社長に「入って、入って。」って言われて。
最初の1時間はずっと社長が話してくれて、すっごく気さくで面白い社長さんでした。
私が封筒に書いたパンダの絵を見て「最高だよ。この若干右上がりなパンダがいいんだよね。笑」って。
そばにいた社員さんも「右上がりなのは、売上で例えても縁起がいいですからね。」って笑ってくれて。笑
それでサービスの説明を聞いて、「やるわ、面白そうだし。」って言ってくれたんです。
それからしみさんに「清水くん、全部彼女に任せていいよ。新卒1年目色々失敗すると思うけど、失敗しなきゃ人は覚えないからね。」って言ってくれて、受注後にも「サービス内容は何でもよかったんだよね。そんな値段でもなかったし、ご縁だと思ったから、関わりを持ちたいと思っていたんだよ。」って言われて、もう死ねるくらい嬉しかったです。
実際に訪問にいって、服装のことは気にしてないみたいでしたし、お客様が本当に自分の内面を見て、決めてくれたんだなぁって。笑
後日、営業の求人原稿取材のためライターの彩さんと再度訪問した時も、たくさん社長から言葉をもらいました。
2時間の取材だったのですが、30分も私のことを褒めてくれて。
でも、手放しに褒めるんじゃなくて、「この受注で安心しているんじゃないの。大丈夫?(笑)」って言ってくれたり、「このままで君の数字目標達成いけそうなの?」って聞いてくれたりして。笑
「じゃあ、紹介してくださいよ~。」って聞いたら、「調子乗ってるんじゃないよ!紹介なんてはやいよ。笑」って言って、このお客様とは本音で付き合えるなぁて心の底から感じました。
半信半疑だったラブレター作戦のことも、「この作戦、素晴らしいね。本当にいいやり方だと思う。たくさんは見てもらえないかもしれないけど、絶対僕みたいに気になって開く人もいるよ。こういうのね、捨てちゃうような人とはお付き合いしなくていいんじゃない?」って、私だけじゃなくって新卒の皆が励みになるようなことも言ってくれたんです。
いつも手紙を捨てちゃう社長さんが、パンダの絵を見て、気になってくれて、そこに電話が来て、私とつながって、電話越しでインビジョンのHPをたまたま調べていて、今回のご縁に繋がったので、奇跡としか言いようがない。
彩さんからも「ななほの頑張りだと思う。」って言ってもらえて本当に嬉しいです。
インビジョンってこういうとこなんだよな~。
受注してからも社内はもうおめでとうの嵐でしたね。笑
ここで皆からの言葉を紹介させてください!
仲間からもこんなコメントをもらって、本当にうれしかったです!
次の日申込書を送って、ハンコを見た瞬間、こうやってお金が動いていって、人のつながりができて、こうやって営業をしていくんだなって仕事の楽しさを感じました。
私、日に日に、仕事が楽しい!や向上心が高くなっていて最高なんです。
2ヶ月前の自分と今の自分、少しずつでも成長をしている気がして自分でも驚いてます…!
先輩方のサポートのおかげというのも日々忘れていません。
本当にいつもありがとうございます。
(特にシミくん、いつも厳しくも支えてくれて本当に感謝してます。)