社員は全員中途採用!専門家が集まる「フクダ・アンド・パートナーズ」で働く面白さとは?
written by ダシマス編集部
建設と不動産のコ・ソーシング事業会社である「フクダ・アンド・パートナーズ」。
なんと100%中途採用のメンバーで成り立ち、さまざまな経験を持った人が働いているそう。今回は同社に45歳で転職した設計・建設支援本部 設計第ニ部 次長・河村雅博さんに転職時のエピソードや意匠設計の仕事の魅力についてお話を聞きました!
河村雅博(かわむらまさひろ)
1971年埼玉県生まれ。22年間某総合設計事務所に勤務し、2016年フクダ・アンド・パートナーズに転職。現在東京本社にて設計・建設支援本部 設計第ニ部 次長を務める。
お客様から愛される「意匠設計」のお仕事とは?
---「意匠設計」とはどういったお仕事ですか?
河村さん)意匠設計は、建物の使い勝手やデザイン、事業性等それに纏わる事などを取りまとめる業務になります。
---範囲がすごく広いですね!センスが問われそうです…。
河村さん)そうですね(笑)構造設計・設備設計などを統合していく役割もあり、そこが意匠設計職の面白みだと思います。全体のまとめ役的存在です。
---河村さんと「フクダ・アンド・パートナーズ」との出会いや転職した経緯を教えてください!
河村さん)以前は、某総合設計事務所に22年間在籍していました。他の世界も見てみたいという気持ちや、色々な考えから転職を決意し、人材紹介サービスで「フクダ・アンド・パートナーズ」を知りました。企業ホームページに書かれていた企業目標に共感したほか、業態にすごく惹かれましたね。
---なるほど!具体的にどんな企業目標や業態に惹かれたのでしょうか?
河村さん)企業目標として「お客様から愛される真のパートナーになる」というポリシーが掲げられています。設計事務所は、いわゆる建物を設計するという事が設計事務所の役割だと思いますが、私は設計することに限定されるのではなく、お客様の色々な要望・ニーズに寄り添って仕事ができるような所を探していました。そんな想いに合致したのがフクダ・アンド・パートナーズでした。弊社はお客様のニーズにあわせて建物の設計だけではなく、プロジェクト初期段階の立地選定はもちろん、賃貸用の建物があればテナントリーシングも行いますし、建物が完成してからも維持管理業務のサポートもします。また、これらは建築主側へのサポートですが、入居者側に立ってサポートを行うこともあります。要するにどこからでもお客様にお役に立てますので、普段から相談相手としてお客様と一緒に仕事ができると言うのはまさに”真のパートナー”だと思っています。
---そんなお客様に寄り添う姿勢から河村さんが指名される事も多いとか。
ズバリその秘訣を教えてください!
河村さん)仕事を受けた限りは、成果で相手を喜ばせたいという思いがあるので、そういう所なのかなと思います。あとは、嘘をつかない、格好つけないことですかね。常に素人目線に立つことが、凄く大事な事かなと思います。その点を意識して取り組んでいます。
---河村さんが「働いていて良かったな」と思う瞬間を教えてください!
河村さん)ありきたりですが、良かったなと思うのはやっぱりお客様に喜んでもらえた時。”ありがとう”という感謝の言葉はもちろんですが、そこからさらに次の仕事を頂けた時は認めてもらえたのかなと凄く思います。
---逆にこの仕事で一番大変な事は何でしょう?
河村さん)大変というか難しいのは、お客様のニーズをどこまで正確に掴めるかという点ですね。いくらこちらが頑張っても、お客様のニーズに合致していなければ成果にはなりませんから。お客様から発せられる言葉の背景にどこまで寄り添っていけるかがポイントだと思っています。
---河村さんは45歳で転職されたそうですが、転職して一番良かったと思うことはなんですか?
河村さん)転職して良かった事は、やっぱりお客様に対してパートナー業務ができるようになった事です。あとは、以前より休みも多くなりましたし、待遇面も良くなりました。
---休みが増えたとの事ですが、お休みはどのように過ごされていますか?
河村さん)趣味であるゴルフによく行くようになりました。あとは、子供と一緒にいられる時間が増えたのは本当に良かったなと思います。以前よりもリラックスして仕事に挑めていると思いますし、緊張感は当然ありますが、オンオフの切り替えがうまくできるようになったかなという気がしますね。
---さまざまな経験がある河村さんですが、
今後「こんな仕事をしたい」と思っている事はありますか?
河村さん)お客様のニーズを実現しようとする時、多くの会社は自社のリソースと言った枠を前提に取り組むことが多いと思いますが、フクダ・アンド・パートナーズは自社にそのリソースが無ければ、実現する為に必要な専門家と協業すればいい、と言った考えがあります。要するに枠が無いんですよ。これはこれまでも行ってきているのですが、この領域をさらに広げていきたいと思っています。
プロフェッショナル集団「フクダ・アンド・パートナーズ」
---会社についてお伺いします!
河村さんから見て「フクダ・アンド・パートナーズ」はどういった会社ですか?
河村さん)100%中途採用の会社なので、さまざまな経験を持ち合わせた人達が協力し合って、一つの物を成し遂げていくというような文化があります。
また、社長一人から始まって今ではたくさんの社員が働いていますが、協力会社などの協力を得ながらここまで成果を出してきたので、パートナー企業をとても大事にしています。色々な方達に対して感謝心が常々感じられる会社です。
---感謝心が強い会社という事ですが、性格や人柄的にどういった方が多いですか?
河村さん)一言でいうと優しい人が多いです。新しい社員が入社すると、色々な事を教えていくのですが、教育を担当する人達の言葉遣いや接し方に対して、驚くほどみんな優しく接してくれますし、怒っているところをみたことがないですね。全員が中途採用なので、新入社員の不安な気持ちはみんなが経験しているからかもしれませんね。
---現在、九州事業部(福岡)で意匠設計の方を募集していると伺いましたが、
専門的に見て福岡はどんなエリアですか?
河村さん)隣には日本の製造業の中心の一つである北九州市がありますし、日本の中でもすごく元気のある場所だと思います。弊社は物流関係の施設に携わることが多いですが、物流施設のニーズも多くまだまだ開発の可能性がある場所だと思います。
---ニーズがある地域で意匠設計の仕事をするのは、やはりやりがいがあるものですか?
河村さん)もちろんそうだと思います。日本全国の中でも「フクダ・アンド・パートナーズ」のような業態は少ないと思っています。九州には恐らくない業態なので、そこに魅力を感じてくれる方がいれば是非検討してもらいたいですね。また、九州事業部では他エリアへの転勤がないので、住みやすい福岡で設計の仕事に携われるのも大きな魅力だと思います。
---私も福岡に住んでいますが、住みやすくご飯もおいしくてとてもいい場所ですよ!
ちなみに、河村さんはどんな人と働きたいですか?
河村さん)チームワークがすごく大切ですのでチームを大切に思ってくれる方がいいですね。あとは単純に明るく元気な方がいいです。常に前向きな方。そういった人はお客様にも好かれます。怒られたりする事もあるかもしれませんが、それに向かっていく、前を向いて逃げない人間というのは個人的に好きですね。
---最後に…。河村さんにとって「仕事」とはなんでしょうか。
河村さん)仕事とは何でしょう…(笑) 仕事とは何かというよりも、楽しくやりたいですね。一日24時間のうち、大体一日の半分くらいは仕事に携わっていますから。そういった意味では、人生の半分くらいは仕事をしている時間なので、メリハリを大事にとにかく楽しく働きたいです!
おわりに
「成果で相手を喜ばせたい」というモチベーションでお客さんと伴走する河村さんはまさに「お客様から愛される真のパートナーになる」というフクダ・アンド・パートナーズさんのポリシー通りの方でした。また、様々な経歴をもつ専門家が在籍されるからこそ、社内で他分野の専門家ともパートナーを作り、様々な提案ができるという点も大きな魅力ではないでしょうか。
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