【関わった人の成功が自分の喜び】Bump営業マネージャー橋本さんの夢

シルバー

written by 大久保崇

株式会社Bump(以下Bump)は営業代行や新規事業立ち上げ、さらに経営コンサルまで提案する会社です。クライアントと信頼関係を築き、事業を発展させていくお手伝いをする事業をしています。

事業を支えているのが、実際にクライアントのところへ行き提案する営業メンバーです。そんな営業メンバーを束ねる、営業マネージャーの橋本ひとしさん(以下:橋本さん)は、現場に行きながら後輩の育成も行う、いわばプレイングマネージャーとして活躍されています。

なぜBumpを選んだのか?など、橋本さんがBumpに来た経緯から、日頃、どのような考え方でお仕事をされているのかを語っていただきました。

Bump営業マネージャー 橋本 ひとし(はしもと ひとし)

Bump営業マネージャー 橋本 ひとし(はしもと ひとし)

35歳。パン工場での仕事やルート営業の仕事を経てBumpに入社、現在5年目で営業マネージャーを務める。性格は「コツコツと頑張る」、「負けず嫌い」、「実は人見知り」。学生時代の部活は「新体操」。今でもバク転可。趣味はカフェ巡りや映画を見ること。最近、新しく始めたのは動画編集。趣味の一環でスタッフのプロモーション動画を作っている。バイブルは「もし、坂本龍馬が営業マンだったら(著者:桑原正守)」

Bumpは自分が思っていた以上に雰囲気の良い会社だった

ーーーBumpはどんな業務を行っている会社なのか教えていただけますか。

橋本さん:新しい事業立ち上げや、営業の代行をしながらクライアントの事業支援を行っている会社です。僕たち営業は、そういった支援をしながら人材育成もしています。クライアントの商品を広め、自分たちも事業展開をして行く。共に成長して行くという感じですね。

 

ーーー橋本さんはどういった経緯でBumpに入社したのでしょうか。

橋本さん:ホームページを見て、事業展開をしていることや海外研修があるなど、楽しそうで魅力的だなと思ったからです。

前職はフィルム印刷のルート営業をしていました。「おしぼりの袋にロゴマークを印刷する」とか「製品のラミネート印刷」などを企業に提案する仕事です。割と大手の企業だったのですが、自分には合わなかったところがあって転職しました。

 

ーーー入社前に抱いていたBumpの印象は入社後変わりましたか。

橋本さん:良い意味で変わりましたね。自分の想像していた以上にオフィスの雰囲気が明るかったし、楽しそうだなと思っていたものが思っていた以上でした。

あと自分の実力を知ったのも、Bumpに来たからこそだと思っています。営業で回っているときには、自分の弱点を知ることも多く、そこから成長できる伸びしろを見つけることができました。

 

「その人が歩んできた人生を尊重する」営業マネージャーが心がけている人材育成の心得とは

ーーー橋本さんは営業マネージャーとしてどのようなお仕事をされているのでしょうか。

橋本さん:プレイングマネージャーとして現場にも出ながら、後輩の育成も行っています。やりがいを持って取り組ませてもらっていますね。人材育成をするようになってから、相手に合わせて様々な教えた方ができるようになっていきました。

人の成長は売り上げといった目に見えた成果だけでなく、本人の表情も見て推し量っています。成長していくと、目に見えて表情が変わっていくんですよね。その姿を見ると、こちらも嬉しくなります。

 

ーーー人材育成のノウハウやスキルはどうやって身につけたのでしょうか。

橋本さん:社長や先輩と一緒にプランを考えながら取り組んでいくなかで、自然と身についたのだと思います。あと社内にも育成カリキュラムがあり、その内容がシンプルかつそこまで難しいものではないこともあってスムーズに身についたのだと思います。

 

ーーーBumpが大切にしている人材育成のポイントとはどのようなことでしょうか。新人社員に「これを一番最初に教える」などあれば教えてください。

橋本さん:たくさんあるのでこれって絞るのは難しいですね(笑)。僕が意識しているのは、自分が先輩であっても相手の人生をリスペクトするということです。

新しく入社した人にとって、僕は一応先輩になりますよね。でも「人生」で考えると、新しく入ってきた人も色んな人生を歩んできています。その人生で経験してきたことの中には、僕よりも先輩な部分はたくさんあるはずです。その部分で見れば、僕は逆に後輩になるので興味を持ったり、詳しく話を聞かせてもらったりします。そうして相手をリスペクトするということは常に意識しています。

入社して最初に教えることは、「仕事を楽しんでやろう」ということですね。僕自身もBumpに来るまでは、「仕事は辛いもの」だという認識でしたがBumpに来て変わりました。まずは、仕事をするということは「楽しいこと」だという認識を持ってもらいたいんです。

具体的な業務を教えるのはそれからですね。楽しんで取り組んでもらえた方がスキルも実績も身につくのが早いので。

 

ーーー「仕事が楽しい」と思ってもらうのは簡単ではないと思うのですが、具体的にはどのようにして教えているのでしょうか。

橋本さん:「仕事が楽しい」とか、「モチベーション上げていこう」というのがなかなか伝わらないと思ったら、自分が実際に実行して見せるようにしています。そうすることで、「こういうふうに仕事をするといいんだ」と気づいてくれます。なので、「教える」というよりも「見せる」ことを大切にしています。

 

ーーー橋本さんはBumpの営業リーダーになられたのは入社何年目でしょうか。

橋本さん:ステップアップしたのは入社して一ヶ月半ですね。

 

ーーー想像以上に早くて驚きました……!元々リーダー経験やマネジメントの経験が豊富だったのでしょうか。

橋本さん:至って普通ですよ。Bumpは入社したら全員が同じところからスタートします。早くリーダーになれたのは、僕自身が仕事を楽しんでいたということも関係していると思っています。あと、かなりの人見知りだったんですよね。それを克服するために、他の人の3~4倍は努力しました。そういったことも関係していると思います。

リーダーになったとき、Bumpはそういった数値にはできない個人の頑張りや姿勢も、評価してくれるところなんだと実感しました。

 

ーーーBumpに入社して影響を受けた人はいらっしゃいますか。

橋本さん:自分の先輩ですね。一緒に営業回りをしているのが楽しかったです。先輩自身も楽しんで仕事しているのがわかりましたし、お客様も楽しませることができる人でした。僕のこと(後輩)を気にしながらも、自分もお客様も楽しくさせる。この人みたいになりたいと思いました。

 

ーーー営業リーダーとしてこれから仕事の目標、Bumpを発展させていくために考えていることがあればお聞かせください。

橋本さん:Bumpは独立支援、事業展開の会社です。新しく何かをするというよりも、クライアントの事業を早く立ち上げ、クライアントの会社をもっと盛り上げていきたいと思っています。

 

「夢は人を本気でサポートできる人」頑張って働く人の夢を応援したい

ーーー橋本さんは一ヶ月の間にどのくらいのクライアントと出会われるのでしょうか。

橋本さん:数え切れないですね。営業中はお客様に会っていない時間が無いくらいなので。だから、人見知りも克服できたのだと思うところもありますが、お客様と話している時間がとにかく長いですね。どれくらいと聞かれても分からないほど出会っています。だから仕事を通じて学ぶことがとても多いですね。

 

ーーー橋本さんが感じているこの仕事のやりがいもそういったところにあるのでしょうか。

橋本さん:やりがいという意味では、やはり「自分が指導している人が成長したりステップアップしたりする」ことが一番ですね。お客様が喜んでくれるというのもやりがいの一つではありますが、僕にとっては後輩が成長してくれることが嬉しいです。

自分1人で人材育成をするのではなく、社長とも一緒にプランを立てています。「何を伝える必要があるのか」などは確認しながら最適な育成プランを考え抜いて作っていますね。

ずっと言い続けているのですが、僕の夢は「人を本気でサポートできる人」になることです。何か「これをやりたい!」という人がいたら、それをサポートできる自分でありたいと思っています。関わるこ人が成長し成功して行く事が、僕自身の成功だと思っています。

 

営業は慣れると訪問することが楽しくなる

ーーー営業のお仕事というのは飛び込みで電話やメールをするのでしょうか。

橋本さん:営業自体はそうですね。飛び込みですが、サザエさんに登場する三河屋さんみたいな感じです。サブちゃん的な存在ですね。だからお客様もフランクで接してくださるし、僕たちもフランクにお付き合いさせてもらっています。

最初は勇気がいりますが、回数を重ねると慣れてきて、逆に「どんな人が出てくるんだろう」と考えることが面白くなってきました。最初はとても緊張するし怖いかもしれないですけど、Bumpがお付き合いするお客様には、怖い人はほとんどいないので楽しくできると思います。

新人がいきなり1人で営業に行くことはありませんし、しっかりと現場研修もさせてもらいます。

 

ーーー橋本さんが、初めて出会う人に受け入れてもらうために心がけていることはありますか。

橋本さん:アイスブレイクはとても大事ですね。僕の場合は話しかけたときに、お客様がたった今していた行動や言動を話のネタにするということをしています。自分のしていること、言っていることを再確認すると、受け答えがしやすいからなのか笑って話してくれることもありますね。あとは初対面でも相手が持ってるもの、身につけてるのものについて話し始めるということもします。

 

ーーー橋本さんが一緒に働きたいと思うのはどんな人でしょうか。

橋本さん:自分の人生に本気な人。Bumpでは頑張った分だけ評価を得られる機会はたくさんあります。だからそういう人にぜひ入ってきて欲しいですね。頑張りが認められないのはもったいないと思うので。

Bumpは学歴や職歴を一切気にせず、「やる気さえあればできる」という職場です。僕自身も、学歴、職歴、資格はほとんどもっていない状態から始めて今に至ります。だから、どんな人でもチャレンジできます。

 

取材を終えて

元人見知りだった性格がBumpで仕事をしていく中で変わったことは、橋本さんにとって大きな自信になっているようです。夢は「人を本気でサポートできる人」だと言う橋本さんは、Bumpでその夢を実現・実行されています。

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  • hatena
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